★サイトデザインのリニューアル(猫→ガーベラ)しました★

2009年10月26日

ロシア大会 ロステレコム杯結果(女子シングル)|グランプリシリーズ第2戦

FPl.NameNationPointsSPFS
1Miki ANDO
JPN
171.9331
2Ashley WAGNER
USA
163.9752
3Alena LEONOVA
RUS
160.0643
4Alissa CZISNY
USA
158.3024
5Mao ASADA
JPN
150.2865
6Julia SEBESTYEN
HUN
148.5017
7Amelie LACOSTE
CAN
139.3978
8Jenna MCCORKELL
GBR
134.70116
9Oksana GOZEVA
RUS
128.5289
10Katarina GERBOLDT
RUS
117.77910
11Annette DYTRT
GER
109.741211
12Anastasia GIMAZETDINOVA
UZB
108.461012


さて、グランプリシリーズ第2戦は安藤選手1位、浅田選手5位という結果でしたが、安藤選手も少し調子がよくなさそうでしたね。(フリーで3連続はいらなかったし・・・)
やはり急にショートプログラムを変えてハードに練習して疲れてしまった、ということもあるのでしょうか?

浅田選手は今回トリプルアクセルを一度も決めることができませんでしたね。
このことは連戦ということもあり、調子を合わせるのが難しかったのだろうと、私はあまり心配していません。
「練習ではできているのに・・・」とテレビで言ってますが、正直練習の3Aではダウングレード確実といえるくらい足りていませんでした。
本当、疲れていたんだと思います。

ただ、一つどうしても浅田陣営に疑問を感じざるを得ないのは、ショートのリカバリーができなかったことです。
3Aが失敗して2Aになるということは、事前にいくらでも想定がつくはずです。にもかかわらずに、リカバリー策を用意していなかった。
「用意していたけどできなかった」ということも考えられないわけではないですが、浅田選手の様子からするに本当に「用意していなかった」のだと思います。

浅田選手のショートプログラムの2A(一番最後のジャンプ)は加点を稼ぐ為に入りが非常に複雑になっており、難易度の高いジャンプを飛ぶのは非常に難しい状態となっています。
なのでもしリカバリーできるとしたら
3A-2T→st(ステップ)3F→2A

2A(3A失敗)→3F-2Lo(or 3Lo-2Lo)→st(ステップ)3T(or 3F)
という形であり、2Aの前の動きを帰る必要が出てきます。
これはぶっつけ本番でできる程簡単なことではないとおもいます。
タラソワコーチはコーチであるだけでなく、振付師でもあります。
彼女にはリカバリーの振り付けがいくらでも用意できたはずなのです。

しかしそれができずに、浅田選手はSP51点という点数を突きつけられ、大きくショックを受けたことでしょう。
(浅田選手に甘すぎな考えかもしれませんが、選手のメンタル管理も、陣営の仕事のうちだと思います)

海外の考え方では「リカバリーくらい選手本人が考えて練習しておくべき」という方針なのかもしれません。
しかし、これがモロゾフコーチだったら?絶対策を用意しておいて、こんなことは起こらなかったと思います。
もしそういう方針なのであれば、頭脳的な演技を苦手とする選手にはタラソワコーチは「合っていない」から、モロゾフコーチのようなコーチを選ぶべきなのでしょう。

今朝の新聞では浅田選手は全日本でも3A3本で望むといっていますが、これが吉と出るか凶と出るか・・・。
正直今の浅田選手は、3Loの回転不足の厳格化で3Loを奪われかけているし、3Fの回転の開始も遅くなって(フルブレード対策の副作用??)回転不足気味に加え後ろに3回転を付けられる状態じゃない、3T・3Sは苦手、3Lzは完全に抜いているなど武器をことごとく奪われてしまっている状態です。たとえ3Aが決まったとしても、点が出ない可能性があります。 そしたら今度は「3A成功したのにどうして?!」となり、結果的に良いイメージを持ち直すことはできない。
ならばこの辺で一度全ての3回転を一から見直して、「ノーミス」で試合をこなせるようにして自信を取り戻す方針に帰るべきだと思います。

またオフシーズン中あそこまで完成しかけていた3Lzを捨ててまで挑んだ3Aが武器にならないとなると、「何の為に練習してきたの?何の為に頑張ってたの?辛い練習に耐えた日々は無意味だったの?」状態に陥り、精神的に本当に辛くなってきてしまうんじゃないかと思います(あくまで想像ですが)。

彼女に今必要な言葉は「なぜ3Aを飛べなかったの?」と問い詰めることではなく、前向きなねぎらいの言葉だと思います。

どうもそこらへんをタラソワコーチは分かっていないのではないかと、その点に不安を感じてしまうのです。

posted by mark at 11:30| Comment(2) | 2009グランプリシリーズ(GPS) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めましてm(_ _)m
markさんの意見に同意です。。
タラソワ氏も真央さんも昨シーズンから「挑戦」「体力向上」ばかりに力を置き、賢く勝つための「コツ」や「戦略」はまるで「邪道」だと思っているかのようにスルーしてるように見えます。ルッツの矯正ももっと徹底的にするべきでした。
なまじ器用にいろんなことができてしまう、こなせてきた自信が戦略ミスにもつながっているのか… 
ルール改正については本当に彼女にとっては過酷な現実となってしまいましたが、自信を持って飛べなくなった一方でどんどん伸びていくキム選手の点数に、冷静な判断ができなくなってしまっているのかもしれません。
3アクセルは真央選手にとって大切な武器ですが、それだけに固執するのはもっと最悪な結果しか招かない気がしています。
スケ連の聖子会長が動こうとしてるみたいですが、少しでも何か良い方向へ向かうきっかけになることを願ってやみません。
Posted by ちょこん at 2009年10月26日 17:02
ちょこんさん

ご意見ありがとうございます。
本当、浅田選手は3A以外にも魅力がたくさんあるだけに現状がものすごく惜しいですよね。
浅田選手はもっとたくさんの、すばらしい演技を残せるはずの選手です。
こうなる以外の未来は、もっとたくさんあったはずです。
なぜこうなってしまったのか・・・。
彼女の今の苦しみがある分、未来に補って余りあるほどの喜びが待っていることを願うばかりです。
Posted by mark at 2009年10月27日 16:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

過払い請求のING
広島 不動産のゆめみらい